フランカーの頼れるタックルで勝利を呼び込む

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このページではフランカーのディフェンスがチーム勝利にどれだけ貢献しているのか。 分かり易く詳しく説明していきます。

 

フランカーに何を期待しますか?

 

という質問を他のポジションのプレーヤーに投げかけたら、全員が”タックル”と答えるでしょう。それだけフランカーのタックルは信頼されており、何よりピンチをチャンスに変える力があるのです。

 

「アタックル」という言葉をご存じでしょうか。

 

これは、アタックにつながるタックルという意味です。単に相手を倒すだけではなく、一発で相手を仕留める激しいタックルは、5本のトライよりも価値があるとされています。

 

アタックルは試合の流れを変え、観客を味方につけ、勝利を呼び込む力があります。

 

ここで、世界最高と称されるタックラーを紹介します。オーストラリア代表のフランカー マイケル・フーパー選手です。

 

182cmという並みのサイズながら、その体から繰り出されるタックルは正に凶器。アタックセンスも抜群でジュビロヤマハの清宮監督もベタ惚れしている選手です。

どうですか。この激しいタックルは誰でも出来る訳ではありません。卓越したタックルスキルを持ったフランカーだからこそ出来るのです。

 

そして、タックルに入る本数も多いのです。フランカーは平均して1試合で10本〜15本は行きますが、ほとんどのポジションは10本以下、ポジションによっては1本や2本で終わるポジションもあります。

 

それを踏まえると15本でも多い方ですが、世界には、2007年W杯準々決勝に38本という驚異的な数字を叩き出した選手がいます。フランス代表のティエリ・デュサトワール選手です。2011年の世界最優秀選手でダーク・デストロイヤーの異名を持っています。

 

さあ、どうでしょう。現代ラグビーではフランカーのタックル無しで相手の攻撃を止める事は出来ないでしょう。つまり。試合の流れを変える事が出来ないのです。

 

フォワードの密集近くでタックルに入る事もあれば、バックスラインに参加し相手バックスにタックルをしたりと、どこでもポジショニングし誰に対してもタックルに入れるスキルを持っています。足が速いウイングが相手でも問題ありません。

 

これほどまでに、勇敢にタックルに行くポジションは、他にもないフランカーです。そして、タックルが成功したら倒れた相手からボールを取りに行きます。「ジャッカル」というスキルですが、このスキル無しでは試合の流れを呼び込む事は困難です。

 

次のページでは、この「ジャッカル」について詳しく説明致します。ジャッカルの成功率が高いほど、勝つ確率も高くなります。どのポジションでも持っているスキルですが、特にフランカーは「ジャッカル」についても卓越したスキルを持っています。

 

➡︎フランカーのジャッカルがシブい!

 







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