勝敗の鍵を握るフランカー
このサイトでは、ラグビーの花形ポジション フランカー(背番号6番、7番)の仕事について紹介します。下記の画像だとグレーのヘッドキャップをした黄色の6番です。
恐らくですがこのサイトを見終わった後 これからラグビーを始める方は、フランカーとして試合で活躍する自分の姿を明確にイメージしているでしょう。恐らくやりたいポジションとの1つとしてリストアップされます。
また、このサイトではラグビー初心者がフランカーでレギュラーを獲得するための重要なポイントも解説していますので、是非最後まで確認してください。
このサイトを読んでフランカーの凄さが理解できればカッコいいプレーを生で見たくて、試合会場に足を運びたくなるでしょう。気になる選手を見つけて、その選手を応援したくなるかもしれません。
フランカーこそ花形のポジション
ラグビー界において花形と言われる人気のポジションはどこだと思いますか。例えば2015年のワールドカップで五郎丸ポーズで一躍人気となった五郎丸歩選手 この五郎丸選手のポジションはフルバック(背番号15番)です。
また、ボールを貰えば、持ち前のステップとスピードでトライを量産する「ウイング」を花形ポジションと言う人もいるかもしれません。
フィジー戦でトライを決めるウイングの山田選手↑ ソース:朝日新聞
しかし、このサイトで紹介する花形ポジションはフランカーです。
確かに、フルバックやウイングなど華麗にパスを回しながらトライまでボールを運ぶポジションは、見ているファンからして見ればカッコよく映るかもしれません。ラグビー選手を夢見る少年達にとっても、特にポジションの事などよくわからない小学生の低学年の子供達にとってはトライやゴールを決める選手は憧れの選手であり、人気も非常に高いのです。
ではなぜ、このサイトではフランカーを花形ポジションとして取り上げているのか?
それは、グランドを自由無人に走り回り、アタック(攻撃)でもディフェンス(守り)においてもフランカーの仕事量1つで試合の流れを大きく変える力があるからです。
「って言われても。。。。」
と、ピンとこない人もいると思いますので、例を交えてお話ししましょう。
フランカーは勝敗をも左右してしまう重要なポジションで、素晴らしいフランカーがいるチームが勝つ!と言っても決して過言ではないのです。現に、2016年日本選手権決勝の舞台、両チームの対決を盛り上げたのは、オーストラリア代表のフランカー対決でもありました。
サントリーにはジョージ・スミス、パナソニックにはデヴィビット・ポーコック、2人の世界トップレベルの能力を持つ選手が日本選手権の舞台で対決したのです。新聞でも取り上げられていました。
サンスポも
ラグビー情報サイトも
彼らの対決が、日本のラグビーファンがどれほど待ち望んだ対決なのか知っていたのです。
ちなみに、オーストラリア代表フランカーのポーコック選手は、日本では認知度は低いですがハンサムな顔と肉体美で海外では女性のファンも多いです。
ソース:http://greginhollywood.com/
両名共、世界各国のクラブチームが欲しがる程の選手です。これが何を意味しているのかわかりますか?
勝つために重要なポジションを強豪国からの助っ人により補強している。
しかも、日本のトップリーグの中でも「優勝を争うチーム」がです。
もちろん、他のポジションでも有名選手がマッチアップ(対決)すれば新聞が大々的に取り上げるでしょう。しかし、現実的にその対決が見れたのはフランカーでした。それは、チームによって補強したいポジションは異なるからです。
例えば、トップリーグの08年シーズンにサントリーがスクラムハーフの補強で、超ビックネームのオーストラリア代表 ジョージ・グレーガンを獲得しました。
ジョージ・グレーガン↑ ソース:ラグビーリパブリック
しかし、当時スクラムハーフの有名外国人選手を補強したのはサントリーのみで他のチームは、スクラムハーフに「外国人選手の補強は必要ない。」とし、他ポジションの補強に力を入れておりました。
(今後、外国人枠増加とともにこの構図は変わるでしょう。)
その中でもフランカーは優先的に外国人選手を補強したい人気のポジションの1つでもあります。その為、2016年日本選手権のような、超ビックネームのフランカー対決が実現することにもなったのです。
つまり、
フランカーというポジションは日本のトップに君臨するチームが欲しがる花形(人気)のポジションという事になります。
さあ、どうでしょう?フランカーの魅力がだんだん分かってきましたでしょうか。
それでは、フランカーの魅力や凄さをもっと知ってもらうためにも、まずはラグビーのポジションにはどんなポジションがあり、どんな仕事を任されているのか、そしてそのポジションでラグビー界をリードする選手達を紹介しましょう。