このページでは、フランカーが試合で使いこなすタックルについて解説いたします。フィジカルが強いプレーヤーは状況によりタックルを使い分ける事が出来ます。
低いタックル
フランカーの醍醐味でもある、低いタックルはチームを勢いづける力があるために常に低く突き刺さるタックルに入りたいものです。
スクラムやラインアウトのセットプレーからの相手バックスに対して、ハードなディフエンスを期待します。
高いタックル
状況により高いタックルに、入る必要が出てきます。。低く入り一発で倒せないとパスを放られトライされることもあります。また、男同士でキスしてしまう可能性もあるようです。(笑)
うまいプレイヤーになると、わざと下にタックルに入らせ上からパスを放ることもできます。世界的に有名なプレイヤーとしては、ニュージーランドのソニービルが挙げられます。
そのため、上からのパスをケアしてボールにタックルに行くケースも多々あります。その他、アタックが孤立しておりディフェンスの人数が勝っている際も、上にタックルに行くケースが多いです。
人数が勝っているのに、下に入って一発で倒してしまうのは勿体ないからです。
理想は1人目上に入り動きを止める、2人目が下に入り大きくドライブ(足をかく)!そうすれば5Mは陣地を戻す事が出来ます。
また、ラックサイドのディフェンスなど、低く当たりに来た相手選手に対しては、上に入り倒してからジャッカルを狙いに行きます。
↓画像:ジャッカル
http://okurugger.exblog.jp/tags/
理想のタックルはやはり、下と上に同時に入るタックルです。パスもできず。足をかいて前に進むことも出来ません。
下記の画像は日本を代表するバック3の松島、山田の両選手がアイルランドの選手にダブルタックルをしています。ナイスタックルです!
ソース:日本経済新聞
スマザータックル
タックルの中にはスマザータックルというタックルもありますが、受け流すようにわざわざ自分の陣地に敵を呼び込むタックルは、フランカーとしてはやりたくないタックルです。
↓画像:スマザータックル
http://titaha.seesaa.net/article/390866801.html
相手が持っているボールを殺しに、高くタックルに入ると、相手のスピードと勢いに押されて、自分が倒れながら相手を倒すスマザータックルになってしまいます。
このタックルは相手にダメージがなく、ラックになっても少しでも体が敵陣に流れている分、次の球出も簡単にできます。
これは、相手にゲインラインを超えるチャンスを与えたと言っても過言ではないです。もしスマザータックルに入って相手が倒れなかったら、大幅なゲインが予想されます。
スマザータックルは前にも出れない、下にも入れない怖がりの人がやるタックルです。
生粋のフランカーを目指すのであれば、基本的には低いタックル、状況により高いタックルを意識して実践しましょう。