フランカーなのに足が遅い。。どうしたらいい?

※アフィリエイト広告を利用しています。







質問

ラグビーでフランカーをやっているんですが、足が遅くても何故かやっています。そこで、足が遅くてワンテンポ遅れてしまうことがあるんですがどうカバーできますか?

回答

カバーするか?という点では、捕まえたボールキャリアのボールを確実にゲットすることが出来れば、一目置かれる存在になるでしょう。

 

しかし、相手を捕まえる事が出来たらの話ですが、、

 

フランカーで足が遅いのは致命傷です。50m7秒台なのか8秒台なのかどれほど遅いかは不明ですが、”足が遅い”というのはフランカーにとっては致命傷です。

 

まず、フランカーのスプリント能力はセンター並みが期待値です。これはアタック時に特に重要ですが、ディフェンスでも同じです。

 

足が遅いと、まっすぐ来た相手は捕まえる事ができるでしょう。しかし、基本的にまっすぐ当たってきた選手には、数名のサポートプレイヤーが付いているのでボールゲットは困難です。

 

スピードじゃない。スタミナの方が大事という人がいますが、足が遅いと、他の選手についてくのもやっとで、すぐにバテてしまいます。

 

また、”無駄のないコース”を取ればいい。という人もいますが、無駄をなくすコース取りはアタックの時です。味方選手がタックルされるポイントにいかに最短のコースで走るかだけなのです。

 

ただ、ディフェンスでも足が遅くても問題ないケースがあります。

 

スタンドオフやセンターも足が遅い場合は、ラインディフェンスで目立つことはないでしょう。

 

基本的にフランカーのディフェンスはスタンドオフと一緒、またはちょっと前目に走り出します。

 

スタンドオフより明らかにスピードが遅いと、ディフェンスラインにギャップが出来てしまい、相手のスタンドオフにすぐに行かれてしまいます。

しかし、スタンドオフの足が遅ければ遅れることもありません。ただ、レギュラーメンバーには足が遅いスタンドオフはいないでしょう。

 

なので、足が遅いのであれば、スピードトレーニングを欠かさずに行いましょう。同時に筋力アップも必要です。スピードと筋力量は比例しています。

 

スピード能力がUPすれば相手の動きも楽に対応出来るようになるでしょう。しかし、ボールを取り返す事が出来るかは別の話です。

 

 







コメントを残す